費用を抑えてマンションのキッッチンリフォーム!シンプルなシステムキッチンをご紹介
キッチンリフォームをしたいけど、価格が気になる…という方も多いのではないでしょうか。どんな性能が付いていて、どんな価格かが分かれば、安心してリフォーム計画を立てることができますよね。
リフォームに使われるシステムキッチンは、性能も価格も幅広く、どこを重視するかによって価格は抑えることができます。今回は、システムキッチンの選び方のポイント、キッチンリフォームにオススメのキッチンをご紹介します。
コラムのポイント
・システムキッチンを選ぶポイントは、動きやすいサイズ感と作業しやすい高さ、収納のサイズや収納量、カウンターの作業スペース、作業動線、空間全体で見た時のレイアウトなどです。
・価格を抑えてシンプルなシステムキッチンをお探しの方には、
TOTOの mitteがお勧めです。
・希望と使いやすさにこだわり、最適なシステムキッチンを選びましょう。
◼ システムキッチンを選ぶポイント
リフォームでシステムキッチンを選ぶ時は、ポイントをしっかりと押さえて選ぶようにしましょう。
ポイント① 動きやすいサイズを選ぶ
どんな機能のシステムキッチンを選ぶかも大切ですが、キッチンを設置する幅も大切です。作業しやすいサイズ感を考えると、大きなシステムキッチンを選びたくなります。しかし長年使い続けることを考えれば、しっかりと通利も確保できるサイズ感のものを選びましょう。
ポイント② 作業しやすい高さを選ぶ
キッチンの高さは全て同じではなく、様々な種類が販売されています。使いやすいキッチンの高さは、『身長÷2+5cm』と言われています。主に使う人の使いやすい高さを選ぶようにしましょう。
よく高さがわからない…という場合は、現在使っているキッチンの高さやショールームにあるキッチンの高さなどを比べてみるのもお勧めです。
ポイント③ 収納のサイズや収納量を考える
キッチンでは、食器や食材だけでなく、数多くの家電製品、キッチングッズを使います。それを全て収納できるだけのスペースが必要です。
使用頻度が低いものは膝より下や高い場所、頻繁に使うものは手の届きやすい場所に収納できると良いでしょう。収納するモノと量は暮らしているうちに変化していくので、余裕を持ったサイズを選べると良いですね。
キッチンには毎日使うものだけでなく、季節限定、大人数で集まった時など、期間限定で登場し活躍するアイテムが沢山あります。適材適所に必要なものが収納できるよう、キャビネットの機能を重視することも大切です。
ポイント④ カウンターの作業スペースを考える
どのくらいのサイズのシステムキッチンを選ぶかによって変わってきますが、作業スペースの広いカウンターを選ぶのがポイントです。広くスペースを設けたと思っていても、まな板や食材、ボウルにミキサーなど、調理に必要なものを置いていくと、あっという間にスペースが狭くなってしまいます。パートナーや子どもたちと調理をするときも、不便さを感じてしまうと楽しい時間も楽しめません。
調理に集中できるスペースを確保するようにしましょう。
ポイント⑤ 作業動線を考える
システムキッチンにも、アイランド型やペニンシュラ型、I型など様々なサイズがあります。デザイン性で選ぶのも良いですが、調理しやすい動線が確保できるか、という目線で選ぶことも大切です。
理想の距離として、
コンロからシンクの距離:120cm~180cm
シンクから冷蔵庫の距離:120cm~210cm
冷蔵庫からコンロの距離:120cm~270cm
と言われています。身長や体格によって人それぞれですが、この数字も意識しながら選ぶと良いでしょう。作業効率を上げ、移動距離も短くしようと思ったら外せないポイントです。
ポイント⑥ 空間全体で見た時のレイアウト
キッチンだけに焦点を当てるのではなく、部屋全体で見た時のシステムキッチンの雰囲気、使いやすさにも目を向けてみましょう。広い方がいい、と広さだけを重視すると、空間のバランスが悪くなってしまいます。
システムキッチンだけでなく、冷蔵庫や食器棚など、トータルバランスを考えてみましょう。
◼ 女性プランナーセレクトの TOTO mitte
どんなシステムキッチンがいいのかがわからない…という時にオススメなのが、TOTOの『mitte』です。
充実の設備だけでなく、選べるカラー、抑えた価格など魅力がたくさんあります。
充実した機能をご紹介
では、どんな機能が付いているのかを見てみましょう。
水ほうき水栓
どんな水栓にするかで、シンクの使いやすさは格段に変わります。水ほうき水栓は、広々と洗える幅広いシャワーです。さっと流せるので、水はねも少ないのが特長です。
洗い物に当たった水先は、ほうきのようにぱっと広がるので大きな鍋も深いボウルも洗いやすいです。シャワーヘッドも伸びるので、シンクの中も楽に洗えます。
滑り台シンク
シンクの中が滑り台のようになっているので、内部の野菜くずやゴミがみるみるうちに排水口に流れていきます。滑り台の傾斜は3°に設定されており、水も排水口に流れやすいのでとても使いやすいです。
また、排水口は端に寄せられているので、シンク内は広々と使えます。排水口を気にせず、溜まった食器や大切な器も洗うことができます。シンクと一体型に形成されているため、継ぎ目がなく、掃除がしやすいのも嬉しいポイントです。掃除のしやすさでいうと、洗剤ラックは取り外し式なので奥まで洗うことができます。また、ゴミがまとまりやすい形状の網カゴになっているので、ゴミが引っかかることなくお手入れ簡単です。
センターラインキャビネット
キッチンで使うたくさんのものを、取り出しやすくするために、上段のキャビネットに全て収納できるように設置しました。
いつも使うフライパンや鍋、調味料はすぐに取り出せ、しまうことができます。高さが気になる瓶も、収納できるようになっています。頻繁に使うおたまやフライ返しなども、取り出しやすく片付けやすいので、整理整頓が苦手な人でも綺麗をキープすることができます。
この収納は、キッチンを使用する中での、立ったり座ったりという作業を減らすためにも役立っています。
また、下段の引き出しの高さにも工夫があります。床から6cmに設定しているため、キッチンマットを敷いても引き出しがマットを巻き込むことはありません。また、つま先が入る床と扉の間も隙間がないようにしているので、ゴミやホコリがたまることなく衛生的に保つことができます。
キャビネットの引き出しには、ショックアブソーバーを取り付けています。これが付いていることで、引き出しが閉まるときの衝撃は吸収されて静かに閉まります。
スーパークリーンフード
レンジフードも機能性抜群です。
ノンフィルター構造になっているので、お手入れが楽にできます。溜まりがちなオイルも、オイルキャッチ機能が付いているため、油による目詰まりがなく吸い込む力も落ちません。
年末に大掃除しなくてはならないファンも、ワンタッチで着脱でき、簡単に掃除ができます。パーツも少なく、組み立ても難しくありません。ファンの回転により遠心力が発生し、排気中の油分を分離します。分離されたオイルはオイルパックに回収されるため、べたつきません。汚れた時は、さっと拭き取るだけです。
機能性以外にもこだわりが充実
水とお湯の使い分けがしっかりとできるよう、レバーに工夫が施されているため、お湯の無駄遣いが防げます。
また、TOTO mitteに使われている建材は、すべてホルムアルデヒド発散建築材料区分最高等級(F☆☆☆☆)の低ホルムアルデヒド建材を使用しています。
水に空気を含ませることで、水粒の一粒一粒をボリュームアップし、節水効果を高める『エアイン®シャワー』を使用しています。少ない水でしっかり洗えるため、高い節水効果を実感できます。
◼ 最適なシステムキッチンのチョイスを
リフォームでどんなシステムキッチンを選ぶかは、これからの暮らしを大きく左右します。暮らしや希望に合わせて、最適なシステムキッチンを選びましょう。
ほとんどの『住まい』は、女性中心です。リズムでは、同じ女性として『住まい』の問題を共有し、お客様それぞれのライフスタイルに合わせて解決していくお手伝いをさせて頂きます。
まず、現在の住まいのご不満なところ、改善したいところ、こんな暮らしがしたい…など、どんな小さなことでもお聞かせください。私たちプランナーがお客様のご希望や今後のライフスタイルを踏まえ、お客様に合ったプランのご提案をさせていただきます。