プランナーの内田です！

まだ10月だというのにめっきり寒くなりましたね～。

今後あたたかい日もあるかもしれませんが、私はすっかり冬気分です。

この時期になると床暖房のお話をついついしたくなってしまいます。

ここで少し。。

床暖房は足元からくる暖かさにより熱が壁や天井へ反射することで室内全体を均一に温めてくれます。

その熱を「輻射熱（ふくしゃねつ）」といい部屋全体を足元からあっためてくれとても快適に過ごすことができます。輻射熱は直接風が当たることもなく心地よく温まります。そして空気も汚れず、機器を室内に置く必要もないのでお部屋もきれいに保つことができます。一方でエアコンやファンヒーターは、足元は寒く天井付近が温かい状態になりやすい特徴があります。これらの暖房器具は空気を温めて熱を伝えています。空気は温まると上昇し冷えると下降する性質があるため、部屋を均一に温めることができません。

その結果エアコンをつけているのに足元が冷えとても寒く感じます。

これだけ聞くともちろんほしくなるアイテムですよね～。

その床暖房にもメリットデメリットがありますので参考にしてみてください。

純粋に床暖房のメリットは何かといったら、生活が快適で冬に暖かく過ごせるということが最大のメリットですが、 その一方で床暖房にはデメリットもあります。 たとえば設置費用が高い、床材の選定が必要（使用できるものとできないものがある）、メンテナンスコスト・交換コストが高い、光熱費がかかる、あとは一部だけ設置が多いので、廊下等が寒く感じられるというデメリットがあります。そして床暖房にも種類があり電気式、温水式でも設置費用やランニングコストが変わってきます。当社でも電気式、温水式を施工したお客様がいらっしゃいますが、全体的にはまだまだ少ないと思います。ただ設置したお客様からは、冬が暖かく過ごせるとのお声を頂いております。

メリット、デメリットそれぞれありますが、一年を通して寒い時期は長いのでご興味のある方は是非ご相談下さい！