スタッフブログ
2024.08.19
● 屋根・外壁メンテナンスを今こそしっかり!暑さや豪雨・台風から、住まいを守るために・・・
こんにちは、RESUMの竹之内です。
不要不急の外出は控えましょうと警報が出るレベルの暑い夏はまだまだ続きそうです。
おうちの中では快適に過ごせていますか?
「なんだか、最近エアコンの効きが悪いみたい・・・」と思われている皆様、部屋の暑さの原因はエアコンだけではないかもしれませんよ。
外からの熱が一番入ってくるのは窓やドアです。市販の断熱グッズがたくさんあり、二重窓(内窓)にしたり断熱フィルムを張ったりと工夫をされている方も多いようです。
その次に熱の影響を受けるのが屋根や外壁なのですが、どちらもご自身では工夫をしづらい場所なので、困ってしまいますよね。
年々強くなっているといわれる紫外線。これまで経験がないような厳しい直射日光にさらされ、家は紫外線と熱の攻撃を日々受けているようなものです。屋根や壁の表面の塗装だけでなく、建材そのもののダメージも大きくなっています。熱で建材が膨張と収縮を繰り返し、反ったり変形したりしてしまうと、家の気密性が損なわれます。隙間ができてしまうと、雨漏りや暴風の影響を受けやすくなるのです。
子どもの頃、田舎の祖父母の家や古い旅館の天井のシミが人の顔に見えて怖かったものですが、大人になると、「雨漏り?配管のトラブル?動物・・・?」などと、別の意味で怖くなりますね。
屋根も外壁も、塗装や葺き替えなどのメンテナンスが大切。
塗装の場合、日光をはね返す遮熱塗装と、熱を通しにくくする断熱塗装があります。近年私たちRESUMも、「塗装だけでも、家の中の暑さが軽減した!」というお声をたくさんいただいています。屋根の塗装以外では、既存の建材に新しい建材をかぶせるという「カバー工法」もありますし、海に近い場所では塩害に強い建材を選ぶなど、施工方法は様々です。
国や自治体が定める省エネ基準をクリアしていれば、補助金が出る場合もあります。
国土交通省HP https://kosodate-ecohome.mlit.go.jp/reform/#section-04
お住まいの地域の立地や気候、お悩みに応じて、家を安全で快適な場所にしましょう。
気になることがありましたらぜひ、本格的な台風シーズンの前に、お早目にご相談ください。