スタッフブログ
2024.07.08
● 2024住宅トレンドはローコストでタイパよく?!-1
こんにちは!リフォームのリズム(RESUM)T田です!!
6月から真夏のような暑さ。7月に入っても継続して暑いうえ、雨が降ればゲリラ豪雨・・・と自然の猛威をまざまざと感じる今年の夏。
(・・・あら?!まだ梅雨明けしてないんですね?!(7/8現在))
そんな過酷な自然環境の中、「いかに家の中を快適に過ごせるか」というのは、今後ますます大切になってくると思い、最新の住宅トレンドを検索してみました。
1、コンパクトで住みやすい家(平屋等)の増加傾向
・・・があるんだそうです。
要因は、建築費、人件費、資材費が高い水準で横ばい傾向だから、とのこと。
家を買うには以前よりも土地代・建築代ともに上がっており、結果的にコンパクトな家(=建築面積が抑えられ結果的に建築費が節約できる)を購入する割合が増加しているんだそうです。
これに伴い、コンパクトな家には大きな家具や設備をたくさん設置できない事や、空間を広く見せるデザインが広く好まれる傾向にある事から、家具と設備を一体にしたようなデザイン性も併せ持つ機能的なもの(設備の家具化)を取り入れる事で、全体のデザインの統一も図るという形になり、結果的にミニマム化というトレンドも継続することになっているようです。
こうした傾向はリフォームでも同様で、なるべく広く見せ、かつ機能的にしたい、という要望をいかに叶えられるかが、我々リフォーム会社の腕の見せ所になりますね。
2、規格住宅で手軽に快適な住まいを実現しようとする傾向(コスパ&タイパ)
家づくりの醍醐味と言えば、自由設計で一つ一つ細かな事まですべて仕様を決めて自分の好きなようにつくりあげていく事にある、というのが定説という感じでしたが、ここ近年はそうでもないようです。
一つ一つのパーツを、それぞれどうするか決めていく作業には膨大な時間と労力と気力が必要です。
そこで仕様や間取り等を、ある程度パッケージ化された中から選んでいくような「規格住宅」というのが注目を集めているそうです。
自分の好きなテイストのデザインや雰囲気、考え方等を提供する会社を見つけられさえすれば、比較検討に大きく時間を取られることなく(タイパ良く)、金額面でも完全注文住宅より手ごろ感がありそう(コスパ良)です。
また、トータルデザインとしての全体の雰囲気を、自分の選択によって崩してしまう危険性も減り、心理的に失敗したくないという部分もある程度補えて、合理的というわけですね。
これらの規格住宅は、省エネ性能や耐震性など今の建築基準に適合したものにもなっているので、購入時に個別の要望を取り入れながらも手軽に安全安心で快適な住まいを実現できるというのが特長です。
リフォームをする際であれば、自分の好きなものを全部詰め込んだら、かえってごちゃついて落ち着かない空間になってしまった、といった後悔がないよう、設計面やトータルコーディネートを行う人間を間に入れる、というのも、満足いくリフォーム、リノベーションをする際の一つのコツと言えそうですね。
我々RESUM(リズム)であれば、そうしたデザイン性も加味しながらのリフォーム、リノベーションが可能ですので、是非お気軽にご相談くださいませ^^
以上、2024住宅トレンドは、そのまま我々リフォーム会社に通ずるものでもあったのでお話しましたが、これから季節はますます暑くなっていく一方です。
できるだけ温暖化を防ぐべくCO2削減に取り組みつつも、心と体の健康を害さない安心かつ快適なおウチづくりの重要性も増す一方ですので、いずれも妥協なく取り組んでまいりましょうね♪
トータルコーディネートで後悔のないリフォーム・リノベーションを
RESUMリズム(リフォーム事業部)