「床材の選び方について」

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2022.11.02

●「床材の選び方について」

プランナーの内田です。寒暖差の激しい日々が続いていますが皆様体調崩されてないでしょうか?

先日床材メーカーの展示会に行ってきました。

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そこで普段あまり耳にしない「挽板」という床材の種類を聞いたのでお知らせ致します!
床材にはシート、突板、挽き板、無垢と種類があります。
最近多く使われているのはシートの床材です。
「シート」
基材は合板ですが、表面は木目がプリントされているシートになる為、デザインのバリエーションが豊富で木目にムラが無く均一な商品を作ることが出来ます。ワックス不要であったり水に強かったりと機能性が高く最近では多く使用されています。
「突板」
天然木を0.2~0.3㎜程度にスライスし基材の合板に張り付けた床材になります。軽量で品質も安定していてこちらも多く使われています。
「無垢」
その名の通り一枚ものの床材になります。足触りが良く見た目もナチュラルでとても良いのですが、湿気や乾燥で収縮したり膨張したりと天然ならではの特徴があります。いい反面手入れも必要となってくるのでこだわりたい方におすすめです。

あまり聞きなじみのない「挽板」とは天然木を2~3mmの板状に切ったものです。これをフローリングの表面材として使います。表面に張る材としては十分な厚みがある為、見た目、質感ともに無垢に近いものがあります。基材は合板なので無垢より収縮や膨張がおきづらく床暖房等も使えるので無垢との間を取りとても良い商品だと思います。ただ挽板になるとなかなか高価です。そして種類も多くはないのでやはり一般的にはシートや突板を使用することが多いです。
選ぶ床材で部屋のイメージがガラッと変わるので、長くお使いいただけるものをじっくり選んでいただきたいと思います。個人的には無垢がおすすめですが、挽板は無垢に見えながら床暖房がつかえるので優れものだと思います。手入れも視野に入れ選んでいただけたらと思います!

床材を選ぶ際は是非RESUMにご相談ください!

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