スタッフブログ
2024.09.02
● 2024住宅トレンドはローコストでタイパよく?!-2
こんにちは!リフォームのリズム(RESUM)T田です!!
地球沸騰化と言われるようになった今年の暑さ。
お盆を過ぎて、多少過ごしやすい夜も増えてきたかなとホッと胸をなでおろしたのも束の間、今度は台風の頻発で雨続き…。
それでも皆さまにおかれましては、きっと元気にお過ごしのことと存じます。
今回も前回に引き続き、最新の住宅トレンドの続きをお話したいと思います。
前回、最近の住宅建築においては、
1、コンパクトで住みやすい家(平屋等)の増加傾向
2、規格住宅で手軽に快適な住まいを実現しようとする傾向(コスパ&タイパ)
・・・があるようですと書きました。
今回は更に、住宅内部の間取りや設備の話になりまして、
3、(コロナ禍を経た上で)衛生設備を設置する傾向 (玄関手洗い、全館空調、非接触スイッチなど) があるそうです。
家づくりをする際であれば、こうした設備を最初から組み込むのがよさそうですよね。
我々リフォーム、リノベーションの現場で言うと、家全体の改修を行う場合はそうした全体設備に絡んだ工事もあり得ますが、どちらかというと間取り改修時等においては「より家事を楽にする」という目的での設備選定が増えているようには思います。
例えばキッチンや洗面台の水栓を、直接手で操作しなくてもよいタッチレスセンサー付きのものにする、というのは近年人気です♪
4、限られた面積の中でもリビング以外の余白スペースを設ける傾向
コロナ禍の最中であれば「在宅ワークのためのスペース」となっていたと思いますが、そうした状況も落ち着きつつある現在、北欧のヌック(小ぢんまりとした居心地のいい空間。リビング脇・片隅に設けられるケースが多いそう)のような空間や、窓際ベンチの設置が増えているそうです。
リフォーム、リノベーションの際も、間取り改修される場合は、この「ちょっとしたスペース」を設ける方が増えたように感じています。
室内縁側やテラスを設けるご家庭も以前より増えたように思います♪
5、バルコニーを設けない家の増加傾向
共働き家庭で、夜洗濯をし、室内干ししたり、乾燥機にかけるため、「外干しするためのスペースとしてのバルコニー」をあえて必要としない家も増えてきているんだそうです。
洗濯や乾燥は、ドラム式洗濯乾燥機を使ったり、ガス乾燥機に入れる事で、そもそも干す必要が無いようにしたり、サンルームや室内干しスペースをつくるなど、やり方はいくつかあるので、バルコニーを設けない事で、建材費を少しでも抑えたい、という考えのようで、一定の支持は集めそう、との事。
我々リフォーム、リノベーションの現場でも、いかに家事に時間や労力をかけずに、家族や自分の時間を充実させるかという「家事ラク」というのがここ何年かトレンドキーワードの一つになっているので、いわゆるタイパやコスパの良い家電や設備(ガス乾燥機や食洗器)が人気ですね。
6、環境への配慮…
・・・とちょっと長くなってきたので、続きはまたまた次回に致します!
2024住宅トレンド-2も、そのまま我々リフォーム会社に通ずるものでしたが、我々RESUM(リズム)でも、トレンドを意識するというよりは、環境への配慮を意識しつつ、かつお客さまおひとりおひとりの「理想の我が家」を叶えるべく、リフォーム、リノベーションを行っておりますので、是非お気軽にご相談くださいませ^^
笑顔あふれるリフォーム・リノベーションを
RESUMリズム(リフォーム事業部)