東京都足立区RC造のリフォーム事例

リフォームするなら今しかない！

お子様たちも独立され、ご主人の退職を迎えて、リフォームの検討を始められたH様。
築35年を迎える住まいは、キッチンの水漏れなど少しずつ傷みが出てきていました。
日東エネルギーとはガスを通じた長いお付き合い。H様邸へ訪問したガス担当者から、日東エネルギーのリフォーム【RESUM】をお知りになったそうです。「ガスを通して良く知っていたし、リフォーム後も長くお付き合いできる会社にお願いしようと思ったんですよ。」とご主人。数あるリフォーム会社から、【RESUM】を選んでいただくことができました。
プランナーを交えて、具体的なリフォームの打合せが始まると・・・「リフォームするなら今しかない！元気な体で動けるうちに、やるなら徹底的にやった方がいいんじゃないかと思ったんです。」と奥様。
当初はキッチンの取替えだけを予定されていましたが、1・2階全面と屋根外壁のフルリフォームへと話が膨らみました。　

よみがえった和室

リビングに置かれていたご先祖様の仏壇は、和室に新しく仏壇置き場ができました。「ずっとこの場所でいいのか・・・と気になっていたのですが、これで安心しました。」と奥様もほっとされたご様子です。仏壇置き場には朱赤のアクセントクロスを。畳はヘリなし畳の市松敷き。ゴザ方向を互い違い敷く為、光が反射する角度が変化し、ゴザ色に濃淡があらわれ、まるで違う畳を敷いているかのように見えます。

隣接するキッチンの深すぎて使いづらかった壁収納の奥行を浅くすることで和室の壁にもちょっとした収納棚を造作できました。
収納するものの高さに合わせて、棚板は自由に動かせます。

家具のようなキッチン

朝から照明が必要だったキッチンは、リビングとの間仕切りをなくしたおかげで一日中光が差しこみ、明るく動きやすい空間に。愛犬のマロンちゃんも心地よさそうに過ごしているようです。穏やかなH様ご夫婦にとって、これから過ごす時間がさらに穏やかなものになるのではないでしょうか。

▲愛犬マロンちゃん

プランナーと一緒に行ったキッチンのショールームでは、「いろいろ目移りしてしまいました！」と奥様。お選びになったのは、リビングと調和した、ベージュ木目柄のキッチン。
まるで家具のような佇まいのおかげで、空間に広がりが生まれました。

▲イメージパース

レイアウトを変えた水廻り(洗面+浴室+トイレ)

浴室、トイレ、洗面室等水廻りは位置を変更。

階段下の空間は以前は洗面室側から使うことができましたが、洗濯機を置くと出し入れするのも大変そうでした。
今回、リフォームするにあたって玄関側からの収納に変更。
トイレは階段下に移動し奥行をとりました。洗面室にも収納を造作。
浴室、トイレには今後のことを考え手摺も設置しています。

洗面室に造作した棚

奥行を浅くしたキッチン収納。

奥行が深すぎて、使い勝手が悪かったキッチンの収納

もともと壁だった部分には、リビング側からの収納を造作。電話等の置き場に。

玄関には、建具と合わせた玄関収納を設置。玄関引戸は既存をそのままご利用。玄関正面にはちょっとしたものを飾れるようにニッチを造作しました。

押入れは、3枚連動建具に取り替えて半分はクローゼット、半分を押入れに

DK、洗面室、トイレの出入り口がかち合うのでトイレには開き扉ではなく折戸を選択しました。階段は既存階段の上よりリフォーム階段を上貼りしています。