日本人最年少で七大陸最高峰[Seven Summits]登頂達成に思うこと|東京都足立区周辺のマンション、中古住宅のリフォーム専門会社RESUM

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2016.07.19

● 日本人最年少で七大陸最高峰[Seven Summits]登頂達成に思うこと

皆さまこんにちは!リフォームのリズム(RESUM)のトダです!!

先日、早大の女子学生である南谷さんが、日本人最年少での七大陸最高峰登頂を成し遂げたことがニュースになりましたね!

完全なるインドア派の私ではありますが、彼女の早熟な目標に対する取り組み方をニュースで知るにつけ、ワクワクとした高揚感を感じると同時に、このままではいけないと改めて思わされました。

~ここで簡単に七大陸最高峰[Seven Summits]とは・・・?~

地球上にある七つの各大陸上で最も標高の高い山々の総称。
各大陸の最高峰は以下のとおり。

1、エベレスト     [アジア大陸・標高8848m]世界最高峰
2、アコンカグア    [南米大陸・標高6962m]
3、デナリ(旧マッキンリー) [北米大陸・標高6190m]
4、キリマンジャロ   [アフリカ大陸・標高5895m]
5、エルブルス     [ヨーロッパ大陸・標高5642m]
6、ヴィンソン・マシフ [南極大陸・標高4892m]
7、コジウスコ     [オーストラリア大陸・標高2228m](※)
(※オーストラリア大陸を含むオセアニア地域と捉えた場合は、ニューギニア島カルステンツ・ピラミッド/標高4884mが最高峰。)

画像は世界最高峰 エベレスト

日本人最年少記録を塗り替える若さで今回の偉業に成功した南谷さんは、親御さんの仕事の関係で香港にいた13歳の時に登山を始めるとその魅力に憑りつかれ同年2010年には(なんと!)早くもヒマラヤ山脈(エベレスト以外にも8000m超級の山々がたくさんある)に挑み、2013年(16歳頃)にはチベットのミニヤコンカ(標高7556m)という山の6300m付近まで到達していたそうです。

2014年の日本帰国後は、日本人最年少でのエベレスト登頂を目指して世界各国の高峰に挑み、2015年1月の南米アコンカグアに登頂したのを皮切りに、今年(2016年)5月、世界最高峰であるエベレストの登頂に目標どおり日本人最年少で成功!

しかも、しかも!
今月7月4日には、今回のセブンサミッツ最後の一つとなっていた北米最高峰のデナリ山頂に到達したんです!!

北米最高峰 デナリ(旧マッキンリー)

北米最高峰 デナリ(旧マッキンリー)

聞くのとやるのとでは大違いというのは世の常ですが、我々に馴染のある富士山でさえ、標高2500m以上は高山病にかかるリスクもあり、山頂に登るにはしかるべき装備や登山知識、健康な体を必要としますよね。

まして、標高8000m級の山を登るには何が必要か・・・???
・・・考えようとしましたが、想像すらできません・・・(=_=)

映画バーティカルリミットでは、雪山登山中に高山病から肺水腫を引き起こした妹を山岳救助隊として兄が苦労の末に救っていますが、幼い頃から登山慣れしているような人でさえ、高山病や、そこから引き起こされる病によって死に至るリスクはつきものであり、自然の脅威には、人間がいかに努力したところで、どうにもならないということを実感させられます。

そんな、自分の限界と、そのさらに先の限界を超えた超自然の世界に挑む という偉業を若くして成し遂げた彼女は、今後どのような人生を歩んでいくのか?
これもたいへんに興味深いです・・・!

今後も登山を続け、リアルトゥームレイダーよろしく冒険家になり、新たな世界的な「なにか」の制覇・達成の目標を打ち立て、成し遂げるべくまい進するのか・・・

はたまたごく普通の暮らしをしながら、政財界などで
何かしら世界的な偉業を果たすのか・・・

早くから(凡人の私なんかからすれば)相当に高い目標をもって取り組み続ける意志の強さや、短期間で目標を実現させる精神力や体力、計画性やまわりのサポート・・・。

彼女自身の努力もさることながら、この取組みに着目し、衣料面ではユニクロが登山服の支援を、そして登山自体の支援を博報堂DYスポーツマーケティングが行っているのも注目すべき点です。

(登山するにもウン百万円単位の高額な登山料が必要になる場合があるそうです)

今回の南谷さんのように興味深い取り組みをしている人をキャッチできる(あるいは自ら売り込んだのかは不明ですが・・・)情報網や、伸びしろのある投資対象(失礼<(_ _)>)としての南谷さんに支援を決めたその経緯を想像すると、これはこれでまたとても興味深いですよね。

南谷さんが登山の魅力に気づいたという13歳。
自分のことを振り返ると、13歳当時、夢はあっても、そこまでの強い意志をもって成し遂げよう!なんて、思っていなかったように思います。

でも、目標を立て、達成に向けて取り組む意志を持ち続けることは、きっといくつになっても出来ることであり、そして意志あるところに道は拓けるのだという事実を 今回の南谷さんにはまざまざと見せつけられたように思います。

自分の習慣化してしまった怠けグセからはなかなか抜け出せないものですが、それも自分でそう思い込んでいるから抜けられないだけなんだろうな、と思います。

車はエンジンがかかるまでが大変と言いますが、人は自らにかけているネガティブなリミッターを外すのが容易ではないからエンジンがなかなか かからないだけなのでしょう。

そんなわけで、ネガティブなリミッターを外してそろそろ本気で自分にエンジンかけよう!と思った次第^^

皆さんも、やり忘れていたこと、諦めていたこともう一度 成し遂げるために がんばってみませんか?

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