皆さん、こんにちはRESUMの山口です。

毎年3月に東京ビッグサイトで開催される「建築・建材展」。今年も行ってきました！
話題のリフォームアイテムや、暮らし方のトレンド感あふれる展示会です。

会場入り口には例年、その年イチオシのアイテムが並び、ここにトレンドがあると言っても良いほど。2016年のトレンドはどうやら「JAPAN」のようです。

石川県からは「伝統工芸×建築内装」。漆を施した取手やツマミなど、目にも美しい様々な建築部材が紹介されていました。

そして「畳おもてなしプロジェクト」。一畳・半畳という一般的なものだけではなく、様々な形の畳、色鮮やかな畳縁が多数展示されており、い草の香りも心地よかったです。

そんな中、今年最も印象的に目についたのは、「壁にグリーンを飾る」というスタイル。

昔ながらの和室に見られた長押（なげし）に奥行（厚み）を持たせ、中にグリーンはもちろん、お気に入りの本やCDなどを飾れるというものや、DIYでも取付けできる小さな棚、額縁のようなデザインになったものまで！

住まいの壁は、そこに住む人の個性を表現しやすい場所であり、リフォーム・リノベーションでもその使い方が注目されつつあります。

デジタルでスマートな暮らし方も素敵ですが、インテリアグリーンで癒しや心地よさを演出するのもまた、暮らし方のトレンド。
目線の高さより上にグリーンを置くことで、空間に広がりや動きが生まれます。

皆さんもリフォーム／リノベーションで、グリーンのある暮らしを実現してみませんか？